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★重要なお知らせ★

このブログは私の他のブログと統合/移転をしました。
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こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


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2010年03月27日

2009秋東北リベンジ1 備えあればうれしいな

 
例によってのツーリングレポだ。

もちろん最近の話ではない。高齢化に伴うブログ更新の遅れがどんどんエスカレートし、リアルタイムで何かを書くことなど今の私には夢だ。2009年秋のシルバーウィークの話になる。

私のGN125Hは2006年12月に納車された。

さすがに2009年の秋にもなると「わーい、自分のバイクだうれしいな、わーいわーい」的な気持ちも収まり、生活の道具として確固たる地位を占めている。いちいち走るたびに喜んではいられない。私だって子どもではない、そろそろ良い年なのだ。あ、今週のジャンプまだ買ってないや。


とはいえ5日くらいの休みだと、やはりツーリングになってしまう。これが一番楽しいのだから仕方がない。


飛行機や新幹線、あるいは車という手だってあるのだ。
特に車なら、高速を走ることもできるし車内で仮眠することもできる。私が20万円で買った中古のモビリオスパイクは車中泊もできるし燃費だって60-70km/hで走行すれば17km位は走る。そりゃ燃費はGN125には及ばないが、それなりにメリットは大きい。

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しかしなぜなのだろう、鞄を一つ縛り付けたGN125で家を出発するとその開放感は格段に上になる。

この場合宿の予約はしない。

とりあえずおおよその目的地は頭に入れておくが、その方向に向かってある程度走り、午後か夕方に予約の電話を入れたり宿探しを開始したりする。

車ででかけたって同じスタイルの旅行はできるのに、なぜかあまりそういう気にはならない。そう、いい加減でいきあたりばったりなおでかけには、身軽なGN125での移動がよく似合うのだ。




しかし数回の長期ツーリング、結構多くの日帰り、1泊ツーリングをするうち、多少装備についても知恵が回るようになってきた。



まず長靴だ。

前回のお伊勢&善光寺御利益ツーリングでは期待の新人として「ショート長靴」を導入して敗北した。確かに持ち運びには便利だが、短すぎて私の足はびしょびしょになった。そこで今回はこの靴を紹介したときlead90さんがコメントに残して下さったみのる君を導入した。

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みのる君は「やわらかくて疲れにくい田植えの必需品」とウェブにはあり、箱には「軽い、はきよい、ら〜くらく」とある…

 
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2010年03月28日

2009秋東北リベンジ2 石巻 FUTABA INN


大きな地図で見る


予定は全く立てていないが、今回のツーリングでは津軽を襲撃してやろうと考えていた。青森には観光で何度か行っているが、なぜか今まで津軽には縁がない。まだ私がバイク的に初々し買った頃うかれて青森は温湯温泉まで走ったように、今回も同じ程度は走りたい。前回早朝3時台に自宅を出て、結構昼食などで時間を取りながらも夕方5時には温湯温泉についた。まぁ3時4時頃自宅を出発するすれば問題はない。



前にも書いたがもう一度書かせていただきたい。


ツーリングの前日は遠足に行く前の小学生のようにわくわくする。

最近はGN125でのお出かけはニューヨークやインドに行くよりわくわくする。私が人間として安物なので破格の中華GN125Hとの相性が良いという面も否定できないが、やや力不足の原付2種でちょっと無理を感じる距離を走るのがとてつもなく楽しいのだ。

最近高齢性ニワトリ症候群のために朝が早くなりつつあるが、4時にコケコッコーと毎朝起きているわけではない。この暗い中ちょっと遠い目的地に出発する瞬間がとても好きなのだ。もちろん早朝のうちに都心を抜けて距離を稼ごうという算段もある。



しかし今回、目を覚ましたらもう朝の10時を過ぎていた。


あああああ、もう計画は台無しだ!(´д⊂)

俺ってだめな男だ。そういえば昔から「ここ一番」という時に限ってこういうミスを繰り返してきた。もう青森なんか無理だ。岩手だって厳しいかもしれない。テンションがぐっと下がる。


ぐっと下がったテンションのまま一応6号線を北上する。


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をい、竜ヶ崎でもう11:31かよ。
やってられるかー!!!ヽ(`Д´)ノ



まだ目新しいシルバーウィークということなのか、道路はところどころかなりの渋滞を見せる。お前らなぁ、目新しい連休だからっていちいちでかけるんじゃない!。休みだからと浮かれてほいほい出かけるなんて、あまりに単純ではないか。あ、俺のことか。


おまけに気温が想像以上に低い。
例によってワークマンで1000円のトレーナーを買い着込む。なんだか最近、ツーリングに出かけるたびワークマンで買い込んでいる気がしてしまう。家族を思えばがんばれるはずだ。


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前回の東北ツーリングでは家を3時台に出て仙台通過が9時頃。
なんだかんだで空いてる道でも6時間弱はかかっているわけだが、今回の仙台到着は午後6時過ぎとなった。8時間近くかかったことになる。

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出鼻をくじかれて勢いをなくしている上、周りはもう暗く地味に寒い。モチベーションが下がる。もうこの辺のどこかで今日は休もうと例によってマクドナルドで100円コーヒーを飲みながら検索を開始しようと思ったとき、あることを思い出した。


「あ、ここからなら石巻まで1時間くらいだ」


石巻は大きな街ではないが、私が知っているだけでも優れものの宿が二つ…


☆☆☆

 
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2010年06月21日

2009秋東北リベンジ3 猫の島・田代島に行く1

 
「あなた犬派、それとも猫派」という言葉を聞くことがある。。

似たような言い回しはよく見かける。
「あなたはコーヒー派、それとも紅茶派?」、曰く「あなたはご飯派、それともパン派」、曰く、「あなたは字幕派、それとも吹き替え派」、曰く「あなたはアンパンマン派、それともバイキンマン派(これ本当にあった)」…


もう、おまえらいいかげんにしろと思う。


白か黒か的思考が既に愚かである上に、その選択肢を手前勝手に用意してそのどちらかを選べなど言語道断である。だいたい私は森の中で「テンテンドンドンテンドンドン」などど訳のわからないことを叫びながら定期的にバイキンマンに襲われるテンドンマン派だ。もう、この種の発想は出来の悪い雑誌か女の子を騙くらかそうとしている青年に任せておけばいいのであって、まともな人間なら話題に出すことも恥ずかしいし、私は誰がなんと言っても猫派だ。


予定になかった石巻で朝を迎えた私には、出発時にはなかった観光のオプションが増えていた。猫の島として最近時々耳にする田代島に行くことが可能なのだ。

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田代島は石巻から網地島ラインの船で…

☆☆

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2010年08月14日

2009秋東北リベンジ4 猫の島・田代島に行く2 「猫神社」

 
田代島には二つの港がある。大泊と仁斗田だ。
もともと小さな島なのでたいした距離ではないが、網地島ラインは両方の港に寄る。


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時間は十分にあるので、北側の大泊で降りてみる。
小さな島の、更に小さな集落だ。

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ここで船を下りる人は少ない。
ほとんどの乗客は仁斗田に向かうようだ。田代島の猫スポットは仁斗田に集中しているので、リピーターは仁斗田に直行するらしい。売店どころか自動販売機すらない集落の船着き場を降りると、それでも観光案内らしいものがある。

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サイボーグ009。

田代島には「マンガアイランド」とアウトドア宿泊施設がある。
石巻市がなぜか宮城県登米市出身の石ノ森章太郎で町おこしをしているためなのだ。市内のあちこちでこの種の看板を見るが、田代島も例外ではない。


観光客が徘徊しそうな場所をアップにするとこんな感じ……



 

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2010年08月30日

2009秋東北リベンジ5 猫の島・田代島に行く3 猫見

 
猫神社の参拝も無事済ませ、いよいよ猫見開始だ。


田代島とは言っても、島中が猫であふれて押し出された猫がちが常時崖から落ちている訳ではないし、船を降りるとき猫を踏まないように気を遣う分けでもない。いや、この際はっきり書いてしまおう。

特にものすごくいっぱい猫がいるわけではない。


伝統的に猫を大事にしていたり、犬を飼ってはいけないという不文律があるため猫島的にクローズアップされているが、猫の数は「普通の猫ポイントよりは多いな、確かに」程度であることも事実だ。

そういうわけで、島内には猫ポイントなるものがある。

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言い換えればこれ以外の場所ではたいした猫見は期待できませんよ、ということでもある。そりゃそうだと言いつつ、猫ポイントの徘徊を開始する。

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島内は車も少なく、そぞろ歩きに良い。
しかし期待した程は猫がいないのではないか、と思った時・・


いた。

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こっちにもいた…


 
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2010年09月11日

2009秋東北リベンジ6 猫の島・田代島に行く4 待機、及び撤退。



正直田代島で4時間以上を過ごすのは、私には厳しかった。


確かに猫は可愛い。

しかし、ただ眺めていれば幸せになって時間の過ぎるのを忘れるほどは好きではなかったようだ。食事は愚か自動販売機も数台しかない島内、やることがなくなると辛い。

仕方がないので、マンガアイランドで時間を潰す。

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ここはキャンプも可能な宿泊施設なのだが、ありがたいことにセンターハウスの2階に多少マンガの蔵書がある。更にありがたいことには、自動販売機が冷たい飲み物を自動販売している。「こんにちは」と挨拶すると、宿泊者じゃない来客にも慣れているらしく、「ゆっくりしていってくださいね」と暖かい声をかけていただけた。



親切なスタッフのみなさんだ。

きっとわかっているのだ。私がもうこの島で何もすることがないのに、船は2時過ぎまで出ないことを…


 
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2010年10月04日

2009秋東北リベンジ7 デジャブ、暗闇、そして鉄の街はイーモバイル圏外

 
ついうっかり「離島で猫と戯れる」企画を実施してしまった結果、なんと6時間もの貴重な時間をドブに捨てて消費してしまった。


いい島だとは思うのだ。

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猫と海を眺めてのんびりしたいという人には最高の場所なのだろう。運が良ければミラクル手品団を見ることもできそうだ。

出会った人は100%の確立で親切だったし、んまぁ猫もいるっちゃいる。人を怖がらないから、近くで思う存分見ることができる。お腹の大きな猫がいると、さりげなく段ボール箱を与えるなどもしていて、赤ちゃん猫を覗き込んでも親猫は警戒すら…


 
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2010年10月23日

2009秋東北リベンジ8 釜石・ホテルマルエ、地方都市の古いビジネスホテルはどう生き残るか

 

午後9時過ぎ、陸中地方の中核都市釜石。一応シルバーウィークのまっただ中。
あてにしていたイーモバイルは、市内中心部でも圏外。

そして宿無しだ。


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告白すると、この状況は嫌いではない。迷子と宿無しは、旅行の醍醐味だ

別にGN125が壊れたわけでも、予算が底をつき文無しになったわけでもない。どうにでもなる。
ただ今まで宿泊予約サイトに依存しまくっていたおかげで、多少不便に感じるだけだ。



若い頃はどこでも夜を明かすことができた。

生まれて初めて野宿をしたのは高校生の時だ。


今となっては懐かしい周遊券で北海道を旅行しているとき、列車の遅れであてにしていたユースホステルに行くことができず、かといって当時は高値の花だった駅前のホテルや旅館に泊まることなど、とても自分がして良いこととは思えず、駅待合室のベンチで夜を明かした。


当時のユースホステルは、素泊まりで2000円台だっただろうか。

待合室のベンチは快適ではなかったが、若かった私は疲れより2000円ほどの予算が浮いたことの方が大きく、ここからその後の野宿ライフが始まることになる。

経験を重ね熟練野宿者となった私は、その後様々な場所で野宿をした。

調子にのって酔っ払ったあと高田馬場の公園のベンチで寝ていたら、翌朝よく分からないままワゴン車に乗せられ工事現場に連行され、気が付いたら夕方8000円を握って埼玉県の某市に立っていたこともあった。野宿おいしいではないか!


公園のベンチで野宿をしたときには、ラジオ体操に集まってきた現地の小学生たちに棒で突かれ「おお、生きとる、生きとる!」を騒がれたこともあったし、穴場だと信じていた神主の常駐していない神社の軒下で顔中を蚊に刺されたり、まぁいろいろ痛い目も見たが、それでも宿代が浮くことがうれしくてたまらなかった。少し年齢を重ねて国外でバックパック旅行を始めてからも野宿癖は抜けきれず、多少危険な目にあったこともある。



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(例によって文章が長くなったので、田代島の猫でお和み下さい)



しかしある程度旅行経験を積むうち、キャンプではない野宿のリスクの高さに気がつき始めた。


国内の治安が昔よりよろしくなくなってきたことも、野宿者への世間の目が厳しくなってき…



 
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2010年11月06日

2009秋東北リベンジ9 工藤精肉店・釜石市

 

石巻から移動欲だけでやってきた釜石。


とりあえずホテルで一夜を過ごすことができたが、別に何か深い思いがあって来たわけではない。とはいえこのまま素通りするのも、市民の皆様に申し訳ない。ここは一つ何物かを見学してから出発しようと、ホテルの窓から街を眺める。

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特に、期待感が沸かない



ここでめげてはなるかと、ネットで釜石情報を検索する。すると、大変なことが分かった。
市内にある工藤精肉店中央ビル食堂部のカツカレー大盛りは、たいそうな盛りらしい。


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営業時間は11:30からとある。
おにぎりの朝食を食べ終え時刻は朝8:30。
ここはなんとしても11:30までの3時間、暇を潰さなければ釜石の街を堪能しなければならない。


釜石と言えばなんと言っても製鉄。
日本の初代官営工場でもある新日本製鐵釜石製鐵所を見ない手はない。

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((一般の見学は要予約、土・日・祝休業)

ここはなんとしても11:30までの2時間50分、暇を潰さなければ釜石の街を堪能しなければならない。




釜石市立鉄の歴史館

ここでは高炉の原寸大模型や釜石の近代製鉄の歴史に関する資料を……



 
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2010年11月23日

2009秋東北リベンジ10 御蚕神堂のオシラサマ、遠野・伝承園

 
愛車ぽんぽん号はここまでやみくもに太平洋岸を北上してきたが、進路を内陸に変えた。
釜石から約40q東には、東北のブランド農村都市、遠野があるからだ。

釜石同様、遠野は明確な目的意識を持たないとなかなか来ることが出来ない町だ。

私は最初から遠野訪問を考えていたのであって、「なんだか釜石に来てしまったからせっかくだし」と昨日思いついたわけではない。釜石周辺の観光スポットについてホテルで調べて、「あ、遠野ってこんなところだったんだ」などと思ったわけではない。北上からのルートは頭にあっても釜石からのルートは頭になかった、なんてことは、もう、絶対にない。私は嘘が嫌いだ。


大きな地図で見る

自宅からここまでの走行ルートを確認しても、決然たる意志がうかがえる。
「あ、なんとなく海沿いを北上してきて、適当に進行方向を変えやがったな?」などと思った人とは、人間の弱さについてじっくり語り合いたいと思う。私の嫌いな嘘は他人の嘘だ。


家を出発する前から脳内で走行イメトレを繰り返していた国道283号線沿いには、美しい池があった。こういう場所に出会えるのも、綿密な計画に基づいたツーリングであったがこそ、である。ここがどこでなんという地名なのかは残念なことにたまたま分からないが。

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昔官僚あがりのエスペラントかぶれがこのあたりの嘘話をまとめて本にしてしまったため、遠野は東北地方でも特殊なブランドを持つ町になってしまった。そのため今でも遠野を訪れる観光客は多く、この地方の特徴的な住まいである曲がり家を展示する施設も複数ある。


旧菊池家住宅

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曲がり家とは、盛岡や遠野周辺に見られる母屋と馬屋が一体となった住宅…

 
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2010年12月30日

2009秋東北リベンジ11 カッパ淵でカッパ釣り


オシラサマのお姿を堪能し次の目的地に向かおうとしたところ、こんな張り紙が目に入った。

「カッパ淵情報 -今日はカッパが出そうです-」
「ウワサのカッパ捕獲許可証、これをもってカッパ淵へ。1枚200円で販売中」


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はっきり言おう。これは偽物だ。

確かに地元の漁業協同組合は入漁券を発行することができるが、それはあくまで漁業権対象魚種を釣ろうとした場合の話だ。ここに同地区の漁業権についての資料があるが、対象魚種は「アユ、ヤマメ、サクラマス、イワナ、ウナギ、ウグイ、鯉、フナ、ワカサギ、かじか」以上。カッパは対象魚種ではない。

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観光客がここでカッパを釣ろうとした場合、入漁券を買う必要はないのだ。

不法行為の行われている様子を見ようと、カッパ淵まで行ってみた。伝承園からは徒歩でも5分程度の距離…

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2011年01月16日

2009秋東北リベンジ12 北上、鬼の館

 
遠野のカッパ釣りビジネスに許可を出した後、GN125を更に西に進ませる。

目的地は、特にない。
自宅から北上していたルートが西方向に進み始めたので、そのまま西に向かっている。よくあるおもちゃの車などが、直進しては壁にあたり方向を変えまた直進するが、まさにそういう感じだ。別に何かを考えていた訳じゃないのだな、例によって。

釜石で昼食にカツカレーを食べた結果、時刻はもう夕方に近い。西に向かいつつも「俺、今日いったいどこまで行くんだろあははは」的な気持ちになっていた。誰かが止めてくれないとどこまでも走ってしまいそうで、こうなると一種の病気という気もする。いつになったら治るんだろうななどと思っていたら、こんな看板があった。

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「鬼住む誇り、ここは北上」

そんな怖い町は嫌だ。


観光目的でウケを狙っているのかと思ったのだが、どうやらこれは本気だったようで、北上市の市民憲章にはこうある。

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http://www.city.kitakami.iwate.jp/sub04/koucho/kouchou07/page_1943.html

 あの高嶺、鬼住む誇り、  その瀬音、久遠の賛歌
 この大地、燃え立ついのち ここは北上


市民憲章っていったい何なんだろうという素朴な疑問がわく。

日本の市民憲章については、ここここが結構詳しい解説をしていて、疑問の解消に役立った。結構じっくり読んでみたがどう考えても「市民憲章なんて別に意味がないじゃん」としか思えないのは残念だったが。こんなものがなければ市民の自主的な行動や参加意欲が沸かないのだったらろくな町じゃない。だいたい標語の類がでかい顔をしている場面にろくなものはないし。だめな奴ほど標語に頼るんだよなぁ。


話は戻るが、どうやら近くには「鬼の館」というものがあるらしい。

時刻は午後4時を回ろうとしている。ここは少し急いでぜひ「鬼の館」を見学したい。


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なんだか大変に立派な建物だ。

これはその辺の観光業者が作ったのではない。北上市の教育委員会が運営する教育文化施設だ。どうして教育委員会が「鬼の館」なのかよそ者の私にはピンと来なかったが、どうもこういう事情らし…
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タグ:鬼の館 北上

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