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2007年07月21日

北行き限界ツーリング?


愛車SUZUKI GN125は、生活バイクとして定着した。

晴れていれば当然、ちょっと位の雨でも近隣のお出かけにはGN125に乗る。手軽でそこそこパワーもあり気楽で快適なことこの上ない。昨年1番の買い物だったと思う。

しかしどうも華がない。
生活に密着しているのは良いのだが、どうもハレの日というものがない。バイクは生活での移動手段であるだけではなく、レジャーのツールでもあるはずだ。いつも決まった道を走るだけではなく、たまには知らない土地を走ってみたい。

そう、ツーリングなるものをしてみようかと思う。

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posted by GN125サイト主 at 09:04 | Comment(6) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年07月28日

2007夏 東北ツーリング概要

 
1週間の東北ツーリングから今日戻った。


これは私の事実上初めてのツーリングだった。

高校時代からしばらくYAMAHA RD50などの原付に乗っていたため、ツーリング経験は皆無ではない。しかしそこは制限速度30kmの原付、基本的には日帰りで、たまに1泊するのが経済的に限界だったのだ。だがこの年になれば宿代くらいは捻出できる。


とはいえ、観光旅館やビジネスホテルに泊まるのは嫌だった。

海外では1泊$2〜10の宿に泊まるのに、国内だと$50かかることに抵抗を感じていたし、なにより今回は安くあげたい。さすがにテント泊はためらわれたので、素泊まりで1500-3000円の宿に泊まることを基本とした。

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posted by GN125サイト主 at 19:36 | Comment(7) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年07月30日

首都圏から青森へ、とにかく北へ走れ!


ツーリングの目的地は東北地方だ。

当然北を目指さなければならないが、長距離ツーリングの経験がない私には、どこまで行くことができるのか、あるいはどこまで行くのが適当なのか判断がつかない。


だいたい高速を使わずに走った北限が仙台までだ。
あの時は確か、朝の8時頃に家を出て夕方到着した。途中渋滞につかまったせいもあったので、今回は早朝3時台と夜明け前に出発する。こんな時間の出発は、よほど気持ちが高揚していないと不可能だ。

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posted by GN125サイト主 at 16:26 | Comment(8) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年07月31日

青森・温湯温泉 「盛萬客舎」


青森では温湯温泉に泊まろうと考えていた。
実際に到着してみると、観光客がどれだけ来るのかと思わせるような場所でまさに期待通りだ。

この温湯温泉は400年の歴史を持つ100%源泉掛け流しの温泉だ。それだけでも魅力だが、実はここではもっと興味深い体験ができる。

温湯温泉では、共同温泉を囲むように明治から大正期に建てられた温泉客舎と呼ばれる湯治宿が並び、その多くに内湯がない。湯治客は宿に泊まり共同浴場まで入浴に行くのだ。内湯がない湯治宿というのが私には新鮮だったが、どうもこれは日本の伝統的な湯治スタイルのひとつらしい。

共同浴場は鶴の湯という。
なかなか立派な建物だが、観光客を呼ぶために必須と言われる露天風呂もない。湯船は1個所だけだ。ちなみに入浴料金は180円。家で風呂を沸かすより安上がりらしく地元の人が入れ替わりやってくる。

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posted by GN125サイト主 at 20:19 | Comment(5) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月01日

青函フェリー


黒石市の温湯温泉から青森市までは約30km、道が空いていれば30分で到着する距離だ。

バイクはあっという間に青森市内に入る。まだ朝早く街は賑わっていない。市内を走り、レインボーブリッジを小型化したよう橋を渡る。橋を渡って少し走ると、船が見える。青函フェリーだ。

青函連絡船が廃止されても、3つもの会社が青森と函館の間に1日20本以上のフェリーを走らせている。これだけ受容があるのなら青函連絡船を廃止する必要はなかったのではないかと思うほどだ。特に東日本フェリーの船は大きくて美しい。

ふと、「これに乗れば北海道なんだな」と思う。
しかし今回のツーリングの目的は、あくまで東北観光だ。東北を走るつもりでやってきたのに、「船があったから」と乗り込むのはどうだろう。目の前に船があったから乗りました、では判断力のない子どもと同じだ。この年になって「乗りたいから乗る」はない。

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posted by GN125サイト主 at 21:53 | Comment(7) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月03日

函館・ライダーハウス「ゴン吉の宿」


船は函館についた。
私は無考えに勢いだけで北海道に上陸してしまう。こういうことだから、七転八倒の人生を送ってしまうのだ。

このまま北上するという選択肢もないではない。
しかしその場合、私は「いきあたりばっかりで無考えなまぬけ」から「準禁治産者」に格上げされる可能性もある。休みは1週間、永遠に続くわけではないのだ。

といってこのまま船で青森に引き返すのもまた愚かなので、函館に1泊することにした。フェリーターミナルでPHSのブラウザを起動し安い宿を検索する。と、函館にはライダーハウスが3軒もあるらしい。

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posted by GN125サイト主 at 15:45 | Comment(8) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月04日

私的函館観光


宿も確保できたし、せっかくの北海道だ。観光を始める。
函館といえば、まずはこれだろう。

私はB級グルメが大好きなのだが、ここラッキーピエロは礼宮さまも食されたやんごなきハンバーガーレストランだ。B級と言い切ってしまうのも宮内庁的にややためらわれる。

この店があるために函館はマクドナルドの出店率が北海道の主要都市の中で最も低く、美原店を除くラッキーピエロ各店近隣には一切店舗がない。そんなに人気ならどんどん出店すれば良いのだが、食材を冷凍したくないと他の都市には出店していない。一時期オーナーの親族が千葉市に出店したが、函館店とは別組織とされ、更には千葉店オーナーの体調不良で閉店してしまった。

つまりラッキーピエロのハンバーガーは、函館エリアでしか食べることのできない本物のご当地限定なのだ。一番人気はチャイニーズチキンバーガーらしい。315円也。

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posted by GN125サイト主 at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月05日

霊場恐山、大祭


楽しかった北海道の思い出を胸に私は大間行きのフェリーに乗る。

ありがとう、北海道。
北海道は行き当たりばったりに訪れた私を暖かく迎えてくれた。目を閉じれば北海道での日々が浮かび上がってくる。ラッキーピエロ、ラッキーピエロ、そしてラッキーピエロ…。
また来るからな。

などと感慨にふけったいた私だが、乗船手続き時大変な事を知ってしまった。私の前に並んでいた人の体に肘をぶつけても一言も謝らない女性が「**ツアー、函館と恐山大祭」と書いた企画書を持っていたのだ。

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posted by GN125サイト主 at 00:43 | Comment(5) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月06日

恐山、イタコの裏事情

 
私のイタコに対する知識は貧弱だった。

青森の方で死者の霊を憑依させる口寄せなるものをしてくれる、視力に障害のある女性がなる、ついでにちょっと未来について占い的な警告をしてくれる、そしてイタコには恐山の大祭でしか会えない、とこんな感じだった。いかにも「昔テレビで見た」的知識だ。

しかし今回少し調べてみるといろいろな事がわかった。

まずイタコには男性もいて、更には晴眼者もいる。
昔は視力に障害のある女性が糧を得るために、素質に関わらず入門するという側面もあったらしいが、戦後日本が豊かになってからイタコを志す女性は少なくなり、現在では10数名しかいないらしい。

また、口寄せが主な仕事だと思っていたがそうでもないらしい。
むしろ東北で信仰される「オシラサマ」のご神体である2体の人形を遊ばせる神事の方が主だった頃もあるらしい。(これを「オシラアソバセ」という。)その他、日常的に霊的な相談に乗るなど、昔は口寄せだけが主な仕事ではなかったようだ。


更には、恐山菩提寺はイタコをさほど歓迎してないらしい。
ここにイタコが集まるようになったのは昭和30年代からと最近のことで、ついでに言えば恐山が東北の霊場として有名になったのは70年程前のラジオ番組のせいだそうだ。それほど歴史がある訳ではないのだ。更にはイタコには組合があり、お互いの縄張りは絶対に侵犯しない。恐山のイタコマチは合同の組合で仕切るらしい。

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posted by GN125サイト主 at 13:43 | Comment(7) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月07日

八戸の夜、せんべい汁・フジツボ・そして八戸ラーメン


閉門まで恐山にいてしまった私は、今夜の宿泊地である八戸までひた走る。

国道338号線は渋滞もなく快走出来るのだが、海岸線や湖が近いせいか虫がやたら多い。ヘルメットのゴーグルにコンコンと飛び込んでくる。翌朝ヘッドライドを見たら大量の虫が張り付いていた。夜のツーリングは虫との戦いなのだなぁ。




恐山から約2時間でホテルサンルート八戸に到着。楽天トラベルの当日予約、アウトバスで3150円。安いのでよしとする。部屋もまぁまぁだ。


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posted by GN125サイト主 at 08:43 | Comment(3) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月08日

戸来、キリストの墓

 
オカルト記事などで有名な話だが、青森にはキリストの墓がある。

キリストは磔に処された後復活して天に昇っているので、キリスト教の教義上ではキリストの遺骸はない。「キリストの墓がある」という考えは異端なのだ。

しかし、キリストがゴルゴダの丘では死ななかったという話もそれほど珍しくはない。イスラム教のクルアーンでは磔にされたイーサー(イエス)は身代りだったとされていて、中世のヨーロッパにも伝えられている。また最近では弟ヤコブが身代わりをしたという説を唱えている。大ヒットした映画ダビンチコードでは子孫すら残している。もっとも磔の前か後かは知らないが。

キリストの墓と呼ばれる場所にはインドのカシミールや南フランスなどがある。しかしここ戸来村(現新郷村)のキリストの墓伝説には恐ろしく説得力がない。
なにしろこの地にはそんな伝説は全くなかったのだ。


それではなぜ戸来にキリストの墓があるのかというと、明治のある日、茨城からある人物が「ここにはキリストの墓があるはずだ」とやってきて「発見」してしまったのだ。この地にある資料館ですら「伝説というよりは湧説」と言わざるを得ないほど、降って湧いたような話だったらしい。根拠となった竹内文書はその信憑性のなさにかなりの定評がある。

それはともかく、こんな魅力的なポイントを見逃す訳にはいかない。
私はGN125を旧戸来村に走らせた。

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posted by GN125サイト主 at 20:11 | Comment(4) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月09日

八幡平・松尾鉱山跡


戸来村のキリストの墓で脱力した私は、バイクを八幡平に走らせた。オイル交換のためにたちよった近所のバイク屋さんによると、八幡平の道路は変則的なコーナーが多く、事故が絶えないそうだ。「特に下りは無理をしないで下さいね」とアドバイスされる。大丈夫、私には無理をしてコーナーを曲がる技量などない。

夏の八幡平は美しい。しかしこんな景色を見ている場合ではない。私には別の目的地がああったのだ。

松尾鉱山跡地。ここは標高1000mを越える高地でありながら、鉱山の労働力を確保するために、セントラルヒーティング・水洗トイレ完備の集合住宅が古くからあり、「天上の楽園」とすら言われた。学校や病院、更には芸能人が公演を行う劇場もあったらしい。しかし1969年に閉山になって以来、天上の楽園は静かに朽ち果てている。

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posted by GN125サイト主 at 19:09 | Comment(8) | TrackBack(2) | 2007夏 東北ツーリング

2007年08月24日

玉川温泉、不愉快!


東北ツーリングのメインイベントは玉川温泉、の予定だった。

玉川温泉と言えば、「癌治療に効果がある」と巷で言われていることで有名な温泉で、その人気のあまりなかなか宿の予約も取れないという。
確かに玉川温泉は凄い。

なにしろPh1.2と非常識なほどの強酸性で、下流へ流す水は一度中和処理されている。かつては田畑を荒らす玉川毒水として有名で、過去中和作業にに失敗し田沢湖のマスを絶滅させた程だ。また微量の放射線を発する北投石があることもでも有名で、この北投石での岩盤浴が癌治療に効果があるとも言われている。この北投石、玉川温泉と台北の北投温泉でしか産出されない。そのため、日本各地の癌患者が藁をも掴む思いで玉川温泉を訪れるのだと言う。

しかし宿の評判はと言うと、これがひどい。
玉川温泉には3つの宿があるが、本家である玉川温泉ではバイキングの朝夕食であるにも関わらず過去年に2回もの食中毒事件を起こしている。接客態度などについても日本最大の掲示板などで、「予約受付の対応が酷い」「ガードマンが横暴」などの話が頻出している。「玉川温泉でなければ潰れている」と言われる程だ。それでも潰れないのなら、これは確かに温泉の実力なのだろう。ともかく一度この目で見てみたい。



八幡平から玉川温泉は約1時間の道のりだ。

旅館の上部には県で管理しているらしい駐車場があり、日帰り湯治客や岩盤浴目当ての人はここに車を駐める。私もここにバイクを駐めようと思ったのだが、幸運(?)なことに「本日空室あります」のサインがあったのでまずは宿で空室と値段を確認することにした。県営駐車場を過ぎ宿に向かう。

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posted by GN125サイト主 at 22:38 | Comment(7) | TrackBack(0) | 2007夏 東北ツーリング

2007年09月16日

正しい日本の蕎麦 七兵衛そば、山形/大石田


私は蕎麦が好きだ。
しかし嫌いな蕎麦屋が少なくない。日本には蕎麦とうどんという歴史と伝統を受け継ぐ麺があるが、どうも蕎麦だけが間違った道に走っているような気がするのだ。

以前家族で香川に行き「2泊3日米禁止うどんだけツアー」を行ったことがある。まだ小学生だった長男と長女は初日の夕飯であっさりとギブアップしたが、私は3日間うどんだけでも大変幸せだった。なにしろ旨くて安い。小100円などという破壊的な安さで、大変おいしいうどんを毎日食べることができ、幸せだった。しかもどんなにおいしいうどん屋も、くどい能書きを垂れない。


しかし蕎麦となると事情が違う。
なぜか蕎麦は日本の麺の中で不当に高い地位を占めてしまい、それに伴い、偉そうな主人の能書きうだうだ、不当な加工手間賃、店の不要に小生意気な内装など、困った店が多く、また消費者もそういう店をありがたがるM的傾向がある。

我が家の近くにも比較的安くて大変おいしい蕎麦屋があった。
開業当初は辺鄙な場所にあったこともあり客も少なく、店主や女将さんの対応もそれは親切だった。まだ小さかった長女を赤ちゃんかごに寝かせて行っても嫌な顔一つしないでおいしい蕎麦を食べさせてくれたものだ。

しかし店が評判になり少し賑やかな所に移転するや否や、店は様変わりしてしまった。値上げ、いかにもといった民芸風の内装、そしてうんざるする程の能書き。今店の入り口には読むだけで気分の悪くなる「店の掟」の看板が出ている。店の主人も、金を持っていそうな年長者が来ると自分で麺を茹でるが、若そうな客や金をもってなさそうな客だと女将さんに任せる、という有り様だ。当然私はこの店とは縁を切っている。

こういう勘違い蕎麦屋は少なくない。
10数年間夏を信州で過ごしていた時期があるが、その界隈にも少なくなかった。観光地でもあるため、接客が極端に酷いケースは少なかったが、能書きが多く不当な加工手数料(=価格)を取るのだ。言っちゃ悪いが、その程度の蕎麦をこんな値段で食べるなら、都心の方がマシだ。だいたい信州が蕎麦の名産地というあたりからが半分嘘なのだ。蕎麦は日本のあちこちで作られている。


こんな話を山形出身の友人にしたところ、熱い同意の涙と抱擁の後勧めてくれた店がある。それがこの七兵衛そばだ。友人は「頼むから山形に行ったら七兵衛そばに行ってくれ」と顔をくしゃくしゃにして泣いた。友人を大切にする私が、素通りするわけにはいかない。

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2007年09月24日

発見! 日本一の高規格ゲストハウス「ミンタロハット」(山形市)


おいしい蕎麦をお腹いっぱい食べ、私は幸福だった。
幸せな気分でバイクを南に走らせると程なく日が暮れてきた。こういう場合私は「都市の駅前」に向かう習性がある。未だに「駅前に行けばなんとかなる」と思ってしまう。高度成長時代にキャラクター形成をしてしまった後遺症なのだ。気がついたら山形市の駅前で途方にくれていた。


とりあえず今夜の宿を確保したい。
が、正直今日日駅前にはあまり期待してはいけない。
今は駅前より少し離れたバイパス添いの方が賑わっているご時世だし、宿に至っては駅前に穴場はない。なんだかんだで鉄道利用者が多いこの国、駅前のホテルは安くはないのだ。

こと宿泊に関してだけは、「駅や観光ポイントから遠いほど安い」という原則は、未だ崩れていない。ホテルはそこそこ見あたるが、私好みの「あんまりお金の収集に熱心ではない宿」が見あたらないのだ。虫が光に吸い寄せられるように駅前に吸い寄せられた私は、途方に暮れた。途方に暮れるのは日課だ。

もっとも私とて高度成長時代そのままのキャラではない。
指きたす」という、言葉の意味が良く分からない時代に生きているため、多少の知恵もつけている。そこで持ってる知恵を総動員し、PHSで楽天トラベルやらベストリザーブやらで、比較的日銭に淡泊な宿を探してみた。当日予約だとますます淡泊に鳴る傾向があることも、私は知っている。私はゆびきたすなのだ。意味は良く知らない。

すると、八戸で3150円のサンルートホテルを紹介してくれた楽天トラベルが、「1泊3500円」という魅力的な数字を提示してくれた。ただしホテルではなくゲストハウスとある。名前はミンタロハットというらしい。ゆびきたす以上に意味が分からない。

ともあれこの界隈で最も安く泊まることができるのがここらしい。
もう迷っている余裕もないので、予約を入れて宿を訪ねる。

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2007年10月05日

困惑のB級グルメ -横手焼きそば-

 
実は山形に入る前、玉川温泉からわざわざ横手に寄り道をした。
「日本3大焼きそば」の一つである横手焼きそばを食べるためだ。

「日本3大焼きそば」は、静岡県の富士宮焼きそば、群馬県の太田焼きそば、そして秋田県の横手焼きそばということになっている。しかしこの「日本/世界3大なんたら」多くの場合大変怪しい。三番目の該当物件が自分と有名な二つをくっつけてでっち上げている場合が少なくないように思うのだ。例えば「世界3大スープ」の話は日本のタイ料理店がでっち上げたらしい。もちろんトムヤムが三番目だ。

私はあまり頭が良くないので、3大焼きそばを全て食べた。富士宮の焼きそばは確かに旨かった。旨かったというより「興味深かった」という方がより正確かもしれないが、他の地域では食べられない麺とソース、そして調理スタイルが長年に渡り確立されているのだ。富士宮で焼きそばを食べることは間違いではない。

しかし太田の焼きそばは正直残念だった。
もしかしたら行くべき店を間違ったのかもしれない。あるいはたまたまその時だけ残念だったのかもしれない。しかし私の食べた焼きそばに関してだけは心から残念だった。

横手の焼きそばも以前食べた。
ここの焼きそばは半熟の目玉焼きを載せて食べるのが流儀ということになっている。前回はその教えを忠実に守ったところ、おいしいんだか残念なんだか分からなかったので、そのリベンジをしたのだ。半熟の目玉焼きなしで食べれば、焼きそばそのものの味も分かるはず。事前調査もゆびきたすして、結構遠回りして超有名店に行ってみた。

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2007年11月18日

会津の里ユースホステル・ユースホステル本来の姿

最近ユースホステルから客足が遠のいているらしい。


それはそうだろう。私だってよほどの理由がなければユースなんて泊まらない。今やユースホステルは決して安くもないし快適でもないのだ。

例えばユースホステルの中でも比較的安価とされる日本YH協会直営の宿でも、相部屋であるにも関わらず素泊まりで2940円(会員でない場合には3540円)、朝食と夕食に1680円、合わせて4620円かかる。しかも会員になるためには、新規登録で2500円、その後1年につき2000円の会費を支払わなくてはならない。

客足が遠のいてしまったためか、最近はユースゲストハウスなるものも出来た。ユースホステルより高規格な内容なのだそうだが、これがまた高い。素泊まり5000円、1泊2食で8000円は普通だ。これはもう、ペンションや民宿の価格レベルだと言って良い。

そんな中、喜多方にある会津の里ユースホステルは「安上がりに旅行をする」というユースホステル本来の姿を守っていた。最近では珍しいYHだ。

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2007年11月25日

やっぱり喜多方ラーメン

 
喜多方でユースに素泊まりとなれば、夕食は自動的にラーメンとなる。

言っちゃ悪いが、少し昔まではラーメンなんて「ラーメンでいいか」的な食べ物だった気がする。一部の店を除いて特においしい物でも不味いものでもない、普通の軽食という感じだった。

ところがちょっと昔から、それぞれの店が味を競う傾向が発生し、いつのまにかご当地ラーメンらや名店やらが口コミで広まり、その辺の街の中華料理屋で出すラーメンはどんどん減速し、名前なり味なり何かアピールポイントを持った店が増えているように思う。これは悪いことではない。


そんな中、喜多方ラーメンはご当地ラーメンのはしりの一つではないだろうか。wikipediaにですら、「札幌、博多と並ぶ日本3大ラーメン」とあったので、あながち嘘でもないだろう。ちなみに蔵のまち喜多方老麺会は1987年あたりから動き出したらしい。

噂によるとそれまでの喜多方は失業率の高い陰気な街で、街興し的に地元で人気だったラーメンに目をつめたとのこと。更に真偽の程は分からないが、会津の里ユースホステルのペアレントさんもその運動に関わったという話もある。ここのペアレントさんは元官僚という噂もあり、いかにもありそうな話だ。


とりあえず私も素直に、老舗の一軒に行ってみた。定番店の一つである坂内食堂だ。

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2007年12月08日

国道294号線 関東-東北の裏街道

 

1週間に渡る東北1週ツーリングもついに時間切れになった。

明日から私は、またあの悲しい仕事に戻らなければならない。
戻らないことも不可能ではないが、この場合一時の喜びの引き替えとしてはあまりにも大きな負債を背負うことになる。

この国は悲しい国だ。
わたしのようなだらしない社会人ですら、社会人というだけで2週間以上の旅行はまず不可能だ。一ヶ月旅行をしようと思ったら、一度仕事を辞めていただきます、というシステムになっている。ヨーロッパの人たちが年に1回のバカンスを楽しみに働くのに比べ、なんと貧弱な休暇環境なのだろう。


まぁ愚痴っていても仕方がない。
私にはまだ仕事をする意志がある。収入を絶って生きていけるほどの資産もない。悔しい悔しいと言いつつ帰るしかないのだ。


喜多方から首都圏に戻るにはいくつかのルートがある。
もしこれが車なら、素直に会津自動車道から東北自動車道に入るところだが、我が愛車GN125は道路交通法的には小型自動二輪、税制上からは原付二種というなんだか貧弱なカテゴリに入り、法律は「貧弱な乗り物は高速を走ってはいけない」と言う。分かってるわい!

東北と関東を結ぶ国道と言えば、国道4号線、6号線などの一桁国道がすぐ頭に浮かぶが、実はこの種の一桁国道は意外と走りにくいことが少なくない。幹線道路ではあるのだが、その分車両の通行量も多く信号も多い。渋滞の中走っては停止という場面が多いのだ。


そこで今回は国道294号線を走ってみることにした。
私は今回の東北ツーリングまで、この国道294号線についてよく知らなかった。どうせどうでもいいようなだらしない3桁国道なのだろうと思っていたのだが、実はこの道、都心に近い柏市の呼塚交差点から合図若松市までを走破している。油断も隙もあったもんじゃない。

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GN125