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2012年03月11日

2011秋、日光・足尾ツーリング2 宇都宮はジャズと餃子の街、なのだそうだ

 
宇都宮はジャズの街なのだそうだ。

どうしてジャズの街なのかと言うと、渡辺貞夫の出身地だかららしい。「ナベサダ」の愛称で親しまれている氏は、1936年荒川区尾久の待合で愛人の男性を扼殺した上局部を切り取り、いや、これは違う、1951年宇都宮から上京しプロ活動を開始し、日本を代表するジャズ/フュージョンのサックスプレイヤーとなった。氏のすごい所はプロになった後の1962年バークリーに留学し、帰国後バークリーで学んだ知識をプロ・アマを問わず多くの日本人に伝えたことだろう。彼は宇都宮を離れて30年以上経ってから名誉市民に祭り上げられている。80年代にはGRPなどのミュージシャンと演奏する機会も多く私も時々聞きに行った。NHKで放映された"How's Everything"のエンディングでスタンディングオベーションをしている美青年は私の若き日の姿だったりもする。この動画、どこかで見られないかなぁ。

もっともこの理屈で言えば上原ひろみを産んだ浜松なんかも「ジャズの街」を名乗る資格は十分にあるし、吉田拓郎が生まれた鹿児島県伊佐市は「フォークの街」であってしかるべきだ。矢野顕子を産んだ青森市などは「天才の街」くらい言っても良い気がするし、吉田兄弟を産んだ北海道登別市は「津軽三味線の街」と自称してよいはずだ。どうして宇都宮だけが「ジャズの街」を自称しているのかと言えば、まぁ、そこはそれ「まちおこし」って奴ですな。

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http://bit.ly/AzTEOL


更に宇都宮は餃子の街でもあるらしい。

これは宇都宮の平均餃子消費量が日本一だから、という理由らしいのだが、実際には2007年に浜松市が餃子消費量日本一だと発表していたりもする。ジャズといい餃子といい宇都宮と浜松の間には浅からぬ因縁が… 













---------------(全文はここから)







宇都宮はジャズの街なのだそうだ。

どうしてジャズの街なのかと言うと、渡辺貞夫の出身地だかららしい。「ナベサダ」の愛称で親しまれている氏は、1936年荒川区尾久の待合で愛人の男性を扼殺した上局部を切り取り、いや、これは違う、1951年宇都宮から上京しプロ活動を開始し、日本を代表するジャズ/フュージョンのサックスプレイヤーとなった。氏のすごい所はプロになった後の1962年バークリーに留学し、帰国後バークリーで学んだ知識をプロ・アマを問わず多くの日本人に伝えたことだろう。彼は宇都宮を離れて30年以上経ってから名誉市民に祭り上げられている。80年代にはGRPなどのミュージシャンと演奏する機会も多く私も時々聞きに行った。NHKで放映された"How's Everything"のエンディングでスタンディングオベーションをしている美青年は私の若き日の姿だったりもする。この動画、どこかで見られないかなぁ。

もっともこの理屈で言えば上原ひろみを産んだ浜松なんかも「ジャズの街」を名乗る資格は十分にあるし、吉田拓郎が生まれた鹿児島県伊佐市は「フォークの街」であってしかるべきだ。矢野顕子を産んだ青森市などは「天才の街」くらい言っても良い気がするし、吉田兄弟を産んだ北海道登別市は「津軽三味線の街」と自称してよいはずだ。どうして宇都宮だけが「ジャズの街」を自称しているのかと言えば、まぁ、そこはそれ「まちおこし」って奴ですな。

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http://bit.ly/AzTEOL





更に宇都宮は餃子の街でもあるらしい。

これは宇都宮の平均餃子消費量が日本一だから、という理由らしいのだが、実際には2007年に浜松市が餃子消費量日本一だと発表していたりもする。ジャズといい餃子といい宇都宮と浜松の間には浅からぬ因縁があるのかもしれない。

もっともこの理屈で言えば全国平均の2.8倍のシュウマイを消費する横浜市は「シューマイの街」と自称できるはずだだ。都道府県単位でも良いのならこんにゃく消費量日本一の山形は「こんにゃく県」、ツナ缶消費量日本一の沖縄は「ツナ缶県」を自称できるはずだがそんな気配はない。だいたい日本の焼き餃子発祥の地は福島という説も根強い。どうして宇都宮だけが「餃子の街」を自称しているのかと言えば、まぁ、そこはそれ「まちおこし」って奴ですな。

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そしてこのいかにもやらせくさい日本中で有名な餃子とジャズの街宇都宮が、年に1回一大コラボレーション企画を行う。それが、ミヤジャズイン宇都宮餃子祭りだ。

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ボーカルがいなくなってしまった私の参加するバンドは仕方なしにインストの音楽をやっていたのだが、やってみたところこれがなかなか面白く、ついにはいい気にになってよそ様の街で演奏をしようということになった。しかし私はこの年移動があり、どうしてもこのイベントに向けての練習に参加出来ない。だっからしらばっくれれば良いところなのだが、前回書いたような脅迫招待メールがあり否応なしに応援に駆けつけたわけだ。大仕事の終わった直後なので、気分転換にならないこともない。ついでに言えば少し前の週末には伊豆や野沢温泉にも行っていたが、このことは結構秘密にしている。



宇都宮の中心地は、磊茘のご主人が「客足も減ったし店をたたんだ」と言う割にはバイクを置ける場所がない。イベントのある日だからということなのかもしれないが。どこにも置く場所がなかった場合直ちに別の街に行ってしまおうとも思ったが、イベント警備のスタッフが市営駐輪場を案内してくれた。さすがは餃子とジャズの街だ。ちなみに私が内心あてにしていた宇都宮パルコには駐輪場がない。

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まずは来らっせという宇都宮餃子会直営の餃子店に出向いてみた。この宇都宮餃子会というのが「餃子の街」という悪巧みを思いついた黒幕であり、平成13年に設立された。黒幕の割には結構歴史は浅い。しかも「営業は11時から」と、餃子の街としては許されない暴挙に出ていた。「餃子の街」を自称するからには朝食も餃子であって然るべきではないか。

渡辺貞夫は「メシ食ってても、風呂入っててもジャズだ」みたいな意味不明の発言までしてジャズを愛好しているのに、宇都宮餃子会は意識が低いのではないだろうか。ここは1つ貞夫さんに習って「メシ喰ってても風呂入っていても餃子だ」くらいの意気込みが欲しい気がする。

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来らっせの特徴は、加盟店の餃子を盛り合わせたメニューがあることだ。

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確かにこれはありがたい。1カ所で食べてしまうと余所の店に行く気はかなり失せるし待つのも面倒だ。経営的にはライバル関係にあるはず餃子屋が「宇都宮は餃子の街」の旗印の下協力したからこその店だろう。さすが黒幕、夜は店を閉めてよく眠っているだけに知恵が回る。私が再度出向いた11時過ぎには、もう結構な行列だった。



11時の開店が待てない私は、二荒山神社境内の「餃子祭り」会場へと出向いた。

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ここでは餃子会のいくつかの店が、一皿100円で餃子を食べさせてくれるようだ。100円は安い。大体悪質な観光地やイベントは観光客のハレの日意識につけ込んで割高な物を売ろうとするものだが、餃子祭りに関してはそのようなことはないらしい。さすが黒幕、目先のみみっちぃ利益を追求しないあたり、ワルとしても大物…、ごめんなさいもうやめます。宇都宮餃子会、素直に立派です。


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おいしい。


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おいしい。

会場に到着したときには平均10-20分だった待ち時間が、11時を過ぎたあたりから30-60分と急に長くなっていく。やっぱりみんな昼ご飯に多ベたいんじゃん、である。餃子としては意外とスタンダードなスタイルで、市川大野のひさご亭とか野田のホワイト餃子とか、どちらかと言うと場外乱闘系の餃子を好んで食べていた私には大人しくも感じるが、どこも普通においしい。店によって行列の長さにかなりの違いがあるが、正直「どこで食べても普通においしいじゃん」くらいに思ってしまう。とりあえず16個食べ、私は餃子的に身も心も充たされた。ここからはジャズだ。


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よそのバンド

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よそのバンド

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宇都宮のおねえちゃん飲み屋はネーミング的にすごい。





我がバンドも無事に出番を終えた。

もちろんギャラなんぞ出るわけもなく交通費だって一銭たりともでない。アマチュアの「たまにはたくさんのお客さんの前で演奏してみたいじゃん」心理を的確についた、なかなか安上がりな秀逸なイベントだと思う。MCも地元の学生だったし、PAさんはイベント屋さん的な感じで、鍵盤がほとんど聞こえないのをスルーしていたし。


「でもね」、メンバーのひとりが言う。

「控え室は餃子食べ放題だったよ」


そうかぁ、はるばる千葉県から機材を運搬してやってきた報酬が餃子食べ放題かぁ。良くできているコラボレーション企画だ。私は焼きたてのあつあつを4個100円で頂いたけれど。

せっかくだからみんなで昼食と、今度は店舗型の餃子屋に行くことになる。餃子祭りの期間中、加盟店の餃子は2割引だ。2割引というのも地味な気もするが、安く食べたい人はお祭りの会場でどうぞ、ということなんだろうな。



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みんみん本店、1時間30分待ち。有名店で餃子を食べたい人は、餃子祭りは避けた方がいいかもしれない。メンバーの1人がもう1つのユニットで演奏をするためあまり時間がなかった私たちは、とにかく行列のない店を探して餃子にありついた。

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殊更焼き餃子が好きな私ではないが、半日で一月分の餃子を食べたと思う。宇都宮餃子会、恐るべしである。口からニンニク臭をまき散らし毛穴からラー油を滲ませつつ次の会場に向かう私たちの目に、こんな屋台が飛び込んできた。




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宇都宮はジャズの街で餃子の街で、パスタの街でもあった。






更に市役所は「宇都宮は『百人一首と和歌の都』です」とも言っている。




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http://bit.ly/uvm8rP





宇都宮のことはよく分からないのだが、少なくとも「〜の街」と自称することが大変好きな場所であることは、心底理解できた気がする。

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posted by GN125サイト主 at 00:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2011秋、日光・足尾ツーリング
この記事へのコメント
こんにちは。
宇都宮市が餃子の街と言うのは非常に有名で片田舎に住んでる僕でも知ってますが、ジャズ及びパスタの街と言うのは知りませんでした??(゜Q。)??
侮れないですねぇ宇都宮(ノ゚O゚)ノ
かくいう片田舎の岡山県の倉敷っていう田舎街では、倉敷バーガーや倉敷餃子といった名物(モドキ???)があるそうですが(最近知りました……)、まだ食べた事はありませんf^_^;
Posted by ヒラの比呂志 at 2012年03月14日 16:49
>比呂志さん
私もジャズの街までは聞いていましたが、パスタの街なんて聞いたことすらありませんでした。^

倉敷バーガーってきっと例のご当地グルメってやつですよね?なかなかおいしいものもある反面、結構無理矢理なメニューもあったりして、スリリングで楽しいと思いつつ、地元の人が食べないものはきっと私も食べません。^^;
Posted by 転々・GN125ブログ主 at 2012年04月09日 19:44
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