Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

★重要なお知らせ★

このブログは私の他のブログと統合/移転をしました。
このページは2013年1月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2011年07月24日

2011GW東北「測定・観光」ツーリング3 仙台から山形までの道は油断がならない件


週末の高速ETC割引が終了した。

しかし我々原付2種愛好者に何一つ困ることはない。なんせもともと高速には乗れないのだ。私はGN125を買った翌年(2007年)に「首都圏から下道/1日でどこまで北上できるのだろう?」と午前3時台に自宅を出てそのまま下道を北上してみたのだが、なんと夕方には青森に到着してしまった。東日本に関して言えば1日20時間くらいあればそれくらい移動できることを知り、その時の私は天下を取ったような気分だった。

GN125一台あれば、もうどこだって行けるじゃん!


それに走ってて楽しいのは下道だ。

高速も便利と言えば便利なのだが、防音壁の向こうの風景がどんなに変わっても、走る楽しさは激減する。最近放映された私の好きな「水曜どうでしょう」の新作でも、ヒゲの「国道なんかより県道の方が面白い」的な発言があったが、全くもって同感だ。道路は細くなれば細くなるほど生活感を感じることができて楽しい。でも国道も使うんですけどね。

GN125_yamagata_01.gif
(津軽突貫2泊3日ツーリングで泊まった矢立温泉)

原付2種のGN125だって、朝ちょっと気合いを入れて早起きすれば、青森だって津軽だって(フェリーは使ったけれど)伊勢だって1日で行くことができる。もちろん下道でだ。新潟なんかあなた、10時頃ちんたら出発しても休憩込みで夕方には市内についてしまい、拍子抜けすらした。下道だって結構距離は稼げる。おまけに高速と違って安くて美味しい店にも寄りやすいし、風景も楽しい。私はこの5年で下道至上原理主義者に変貌した。

とはいえ最近少しだけ知恵をつけた私は「どうもツーリングというのは、ただ距離を稼げば良いわけでもなさそうだ」ということに、気がつき始めている。もう年も年だし、なんというか、その、「適度な距離」を走ることも覚えて来たわけだ。おばかはこういうことに気がつくまで、必要以上の時間がかかる。



今回はミンタロハットさんに部屋を用意していただいた。

私とミンタロハットさんの出会いは、2007年の初回東北ツーリングだった。GN125に乗り始めたばっかりの私と、ゲストハウスをオープンさせたばかりだったミンタロさんはここで初めて出会い、その後度々お邪魔することになった。まぁ、これだけの高規格ゲストハウス、どういう経緯があろうがリピーターにはなっただろうけれど。

ミンタロハットさんは山形市の中心部にある。この山形というのは、首都圏からのちょっとだけがんばったツーリングには絶好の場所だ。私の場合東北方面に関しては、1がんばりが仙台/山形界隈、2がんばりが盛岡/三陸界隈、3がんばりで青森とすり込まれている。

そして私の住む首都圏農村部から山形までの基本ルートはこれ…










------------------(全文はここから)



週末の高速ETC割引が終了した。

しかし我々原付2種愛好者に何一つ困ることはない。なんせもともと高速には乗れないのだ。私はGN125を買った翌年(2007年)に「首都圏から下道/1日でどこまで北上できるのだろう?」と午前3時台に自宅を出てそのまま下道を北上してみたのだが、なんと夕方には青森に到着してしまった。東日本に関して言えば1日20時間くらいあればそれくらい移動できることを知り、その時の私は天下を取ったような気分だった。

GN125一台あれば、もうどこだって行けるじゃん!


それに走ってて楽しいのは下道だ。

高速も便利と言えば便利なのだが、防音壁の向こうの風景がどんなに変わっても、走る楽しさは激減する。最近放映された私の好きな「水曜どうでしょう」の新作でも、ヒゲの「国道なんかより県道の方が面白い」的な発言があったが、全くもって同感だ。道路は細くなれば細くなるほど生活感を感じることができて楽しい。でも国道も使うんですけどね。

GN125_yamagata_01.gif
(津軽突貫2泊3日ツーリングで泊まった矢立温泉)

原付2種のGN125だって、朝ちょっと気合いを入れて早起きすれば、青森だって津軽だって(フェリーは使ったけれど)伊勢だって1日で行くことができる。もちろん下道でだ。新潟なんかあなた、10時頃ちんたら出発しても休憩込みで夕方には市内についてしまい、拍子抜けすらした。下道だって結構距離は稼げる。おまけに高速と違って安くて美味しい店にも寄りやすいし、風景も楽しい。私はこの5年で下道至上原理主義者に変貌した。

とはいえ最近少しだけ知恵をつけた私は「どうもツーリングというのは、ただ距離を稼げば良いわけでもなさそうだ」ということに、気がつき始めている。もう年も年だし、なんというか、その、「適度な距離」を走ることも覚えて来たわけだ。おばかはこういうことに気がつくまで、必要以上の時間がかかる。



今回はミンタロハットさんに部屋を用意していただいた。

私とミンタロハットさんの出会いは、2007年の初回東北ツーリングだった。GN125に乗り始めたばっかりの私と、ゲストハウスをオープンさせたばかりだったミンタロさんはここで初めて出会い、その後度々お邪魔することになった。まぁ、これだけの高規格ゲストハウス、どういう経緯があろうがリピーターにはなっただろうけれど。

ミンタロハットさんは山形市の中心部にある。この山形というのは、首都圏からのちょっとだけがんばったツーリングには絶好の場所だ。私の場合東北方面に関しては、1がんばりが仙台/山形界隈、2がんばりが盛岡/三陸界隈、3がんばりで青森とすり込まれている。

そして私の住む首都圏農村部から山形までの基本ルートはこれだ。


大きな地図で見る

まずは国道294号線を北上しそのまま4号線に合流、そして白石市の南から県道46号線と七ヶ宿街道と呼ばれる峠道を抜けるルートだ。渋滞は少ないしトラックの行き交う一桁国道をあまり通らなくてすむ、楽しいルートだし、山形-首都圏の下道最短ルートのひとつでもある。


しかし今回は被災地を見学したため、仙台経由のルートになった。正直仙台在住友人の言葉を信じて「仙台と山形なんかおとなりじゃん」的になめてかかっていたのだが、ろくに下調べをしていなかったせいで痛い目を見た。私の想定していたルートはこれだった。


大きな地図で見る

村田町から山形までは、山形自動車道に併走するような形で国道286号線が走っている。峠道のようだが、この道を使えば距離的には最短だ。距離にして70kmちょっと。まぁ、ちゃちゃっと走ってしまおうと思っていたのだ。

今回はナビを積んでいなかったせいもあり、名取市から村田町に抜ける時ちょっと道に迷った。途中で雨も降り出した。それでもレインスーツを着込みつつ、あと50kmも走れば山形じゃん、位に甘く考えていた。今回の目的の一つであったガイガーカウンターによる放射線量の測定は、雨で中止せざると得なくなったが、まあここまでちゃんと記録し続けたし、あとはミンタロさんで暖かいお風呂に入ればいいや、くらいにも思っていたのだ。


GN125_yamagata_03.gif


そうなんだよね、東北の峠道って雪積もるんだよね。(´・ω・`)


適当な脳内地図で走っていた私は、ここから山形までどうリルートすればよいのか分からない。涙目で高速料金所に行って、道を尋ねる。だって、このあたり他に全然人いないんだもん。高速の職員の方曰く「ここから高速に乗るのが一番ですよ」とのことなのだが、原付2種は高速に乗れないことを絶望的に説明し、下道での迂回路を教えていただく。


大きな地図で見る


なーんかね、これいじめじゃん。雨降ってるのに。

雨と涙で前があまり見えない中、必死でいじめルート約100kmを走る。てか上のgooglemapまで川崎ICまで高速を走れってか。ちゃんとオプションで「高速・有料は使わない」にしてるのに、なんだよぉ。


この迂回ルートは私の大好きな下道だ。だから片側一車線の部分がほとんどで、初めて走る私はおとなしく前を行く車に従う。この車も私をいじめる役割を担っていたようで、雨に打たれる私の前を制限速度-10km/hで進む。そうだよなぁ、雨の日の山道は安全第一だよなぁ。(ノД`)


雨のなか何十分走っただろうか。作並温泉という聞いたことがある場所に出た。いかにも東北に多い山の中の温泉街なのだが、そこにあった標識の文字列を見て私は軽いショックを受けた。

「仙台市青葉区 作並温泉」

こんなところが「区」ですか。私には同見ても「大字」としか思えないんですけれど。いや、それ以前にここも仙台市でしたか。仙台広すぎ。ここまで仙台市なんじゃ、そりゃ「山形なんておとなり」だわなぁ。


結局、仙台空港を2時頃出て山形市内についたのは夕方5時頃。「おとなりの街」まで3時間以上走るなんて想定もしていなかった。例によっておばかは辛い目を見る。俺ばっかりいじめるなよぉ。

内陸部に入ってからはほとんど雨。ガイガーカウンターやデジカメが濡れてしまうので今回の目的の一つでもある放射線の測定すらできない悲しい3時間だ。泣きながら東根市に入った頃雨は上がり、気がついたら虹が出ていた。

GN125_yamagata_04.gif

これから山形を目指す時には、私は絶対仙台経由のルートは取らない。
「せんだいはせんだい、やまがたはやまがた。おとなりなんてうそですから」


よろしかったらクリックお願いします ^^
にほんブログ村 バイクブログ
にほんブログ村 バイクブログへ

この記事へのコメント
初めましていつも楽しく拝見させていただいております。
私は宮城県在住の原2乗りです、笹屋峠はまさに原2乗りには鬼門です崩落も多く年に数ヶ月しか通行できませんし通れたとしても結構な峠道で高速と比較すれば高速2分、下道20分と10倍は掛かります。実は私も同じ目に合いましてあまりのショックにCBX125で高速乗りました、料金所のおじさんまったく気がつきませんでしたのでおとがめなしでしたけど。
Posted by 青葉城 at 2011年07月25日 22:11
こんにちは、お久しぶりです。
私事になりますが、この前しまなみ海道を渡りました。その時にふと地図をみると、尾道市と今治市で隣街でした(-.-;)
今治から尾道まで休憩こみですが、3時間以上かかりましたf^_^;
平成の大合併恐るべしです……。
前の記事に書いていた事ですが、中々言える事じゃあないですよね。
主さんだからこそあの様な素晴らしい文が書けるんだなぁと感動しました\^o^/
Posted by ヒラの比呂志 at 2011年07月28日 13:56
>青葉城さん
コメントありがとうございます。やっぱり鬼門だったのですね。高速乗っちゃえば20分…。私も乗ってしまいたい衝動を必死で抑えていました。(ノД`)

>ヒラの比呂志さん
泣きながら一句詠めました。
「分け入っても分け入っても仙台市 (ノД`)」
Posted by GN125ブログ主 at 2011年08月23日 14:29
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/46923202

この記事へのトラックバック

GN125