Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

★重要なお知らせ★

このブログは私の他のブログと統合/移転をしました。
このページは2013年1月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2009年07月04日

2009GW中日本ツーリング13 犬山・桃太郎神社

 
名古屋と言えば横井庄一記念館以外にも結構見所はある。

まずはなんと言っても産業技術記念館だ。

GN125_sangtoukinen.gif

ここはトヨタ発祥の地であり、その紡績工場の跡地に作られた博物館だ。歴代の巨大紡績機器、自動車館の懐かしい車などを本気で見ているとあっという間に半日は過ぎる。


名古屋市科学館も油断がならない。

Gn125_nagoyasikagakukan.gif

ある程度の規模の都市にならどこにでもある科学館なのだが、名古屋のそれは規模が大きい。生命館、理工館、天文館と三つのビルがあり、理工館に至っては9階建てなので、朝軽い気持ちで入場したらいつのまにか夕方だったりする。


子どもたちとの観光ならばそれでも良いのだが、今回は私が自由に時間を使えるツーリングだ。どうせ次の名古屋訪問でも産業技術記念館や科学館、ついでに明治村なんかも行ってしまうので、今回はもっと自分のための場所を選んでみた。

GN125_momotaroujinnja1.gif

桃太郎神社だ。


私は東海地方の脱力スポットとして有名なこの神社を1度訪れてみたかった。ちなみに桃太郎伝説の地を自称する場所は全国にいくつかあるが、ここ犬山のそれは最も説得力がない。

また桃太郎神社は高松にもあり(熊野権現桃太郎神社)神社本庁の承認を受けて愛称として桃太郎神社を名乗っているが、犬山の桃太郎神社は「なーんか良くわかんね」である。


ともかくバイクを犬山に……


-------------
 
名古屋と言えば横井庄一記念館以外にも結構見所はある。

まずはなんと言っても産業技術記念館だ。

GN125_sangtoukinen.gif

ここはトヨタ発祥の地であり、その紡績工場の跡地に作られた博物館だ。歴代の巨大紡績機器、自動車館の懐かしい車などを本気で見ているとあっという間に半日は過ぎる。


名古屋市科学館も油断がならない。

Gn125_nagoyasikagakukan.gif

ある程度の規模の都市にならどこにでもある科学館なのだが、名古屋のそれは規模が大きい。生命館、理工館、天文館と三つのビルがあり、理工館に至っては9階建てなので、朝軽い気持ちで入場したらいつのまにか夕方だったりする。


子どもたちとの観光ならばそれでも良いのだが、今回は私が自由に時間を使えるツーリングだ。どうせ次の名古屋訪問でも産業技術記念館や科学館、ついでに明治村なんかも行ってしまうので、今回はもっと自分のための場所を選んでみた。

GN125_momotaroujinnja1.gif

桃太郎神社だ。


私は東海地方の脱力スポットとして有名なこの神社を1度訪れてみたかった。ちなみに桃太郎伝説の地を自称する場所は全国にいくつかあるが、ここ犬山のそれは最も説得力がない。

また桃太郎神社は高松にもあり(熊野権現桃太郎神社)神社本庁の承認を受けて愛称として桃太郎神社を名乗っているが、犬山の桃太郎神社は「なーんか良くわかんね」である。


ともかくバイクを犬山に走らせる。



駐車場は満車だ。

なかなか人気の施設かと思いきや、車を降りた人はみんな神社と逆方向の河原に向かう。栗栖園地というこの河原はデイキャンプにかなり良さげな場所で、家族連れなどがどんどんタープを張り炭火をおこしている。とりあえず人の道を挟んだ反対側の神社に向かってみる。


GN125_momotaroujinja_torii1.gif


GN125_momotarojinja2.gif


お出迎えありがとうございます。


Gn125_momotaro.gif


GN125_momotarojinnja_mmmotaro1.gif

お元気そうでなによりです。

Gn125_momotarojinja_momotaroura.gif

絶対にしませんから。というか嫌です。



GN125_momotaro_iwa.gif

嘘はいかん、嘘は。


GN125_momotarotoriiround.gif


gn125_momotoriitext.gif

全国的にも珍しい桃型の鳥居だそうだが、他に真似をする神社は今後もないだろうと思う。というか、これを鳥居と称して良いのか?鳥居には鳥居としての文化と歴史があるのではないか?
こんなもんただのゲートだ。御利益を露骨に宣伝してるたりも、味わい深い。




階段を上りきったところに宝物館がある。

こんなところ誰が入るのかと思ったが、気がついたら200円を箱に入れていた自分がいた。

GN125_momo_houmotu.gif

GN125_momo_houmoru2.gif

多分この三輪車には自由に乗って良いのだろうと思う。


Gn125_momo_houmotu1.gif

Gn125_momo_houmotu2.gif

初めて好奇心を刺激する展示に出会った。
手にとって昔の絵本を眺めたいのだが、ガラスケースに入っていて読むことができない。ちょっと残念だ。


GN125_momotarou_poster.gif

Gn125_momo_pos3.gif

このあたりも時代の世相を表す資料としての価値はあると思う。200円のうち30円分くらいを取り戻した気分だ。


momotarou_houmotu_bar.gif

鬼の金棒、その他。

だっからなぁ、俺はこの手の嘘が一番嫌いだと言ってるんじゃ!



ここには以前桃太郎が生まれたと伝えられた桃が展示してあったそうだ。放火によって現在はないのだが、犯人の胸中には察するところがある。ちなみに日本語版wikipediaに桃太郎神社の項目があるが、あまりに恣意的な記述にwikipediaの限界を感じるほどだ。

GN125_momo_kibidango.gif

はいはい、きびだんご作りですね、はいはい。



上にリンクを張ったwikipediaには「涙を目から出して、常に泣き続けているが、わき水を目に通しているようで、高い技術が用いられている」とあるが、目に穴を開けただけだ。どこが高い技術なのか悩む。

GN125_momotaro_ominamida.gif



昔話だと、桃太郎は鬼が住んでいる島に自分から乗り込んで、動物たちにたかが吉備団子一つで命がけの戦闘を強要した。今の派遣会社よりタチが悪い。少し前のルワンダ並だ。

一応鬼は常時悪事を働いていたとの話もあるが、確認作業は行われていない。もしかしたら外見の異形による偏見、あるいは無責任なうわさ話で、鬼たちは潔白だったのかもしれないのだ。


しかしこの権勢欲にとりつかれた桃少年は、自分の一方的な正義をふりかざし鬼たちの生活エリアを荒らし、しかも鬼たちの私有財産を一方的に強奪した。

もし桃太郎が本当に、考えの足りない若気の至りだったとしても、一種の正義感があるのなら、こんな盗賊まがいのことはできなかったはずだ。中世から10世紀初頭の軍は、まさにこんな感じだったとも聞く。強奪が可能であるが故に兵士の士気が高まった側面があるらしい。



結論:桃太郎は、単なる強盗団でる可能性が高い。


Gn125_momotaroeles2.gif


この盗人が!!せめて手ぶらで帰れ!



だいたい日本の昔はなしには、人間の裏側に潜む汚い欲をうかがわせるものが少なくない。

傘地蔵だって、お地蔵さんに傘をあげた老夫婦は、満足な暖かい気持ちで眠ればそれでいいのに、余計な金品を受け取る。花咲じいさんの優しい気持ちも、殿様の金品で評価される。鶴を助けた日には、無賃金労働が提供される。

なんというかこう「他者などに親切でいれば、結果的にお得ですよ」的ないやらしさが漂うのだ。そこに無償の精神や、善行に対する自己の満足感による完結はない。こんな話を聞いて育った子どもは、善意のふりをしてどこかで見返りを要求する嫌な大人になりそうだ。



勢いで昔話にケチをつけるのはこれくらいにして、これらの人形は最近妙に人気の浅野祥雲の作品だ。確かに「リアルでありながら稚拙でユーモラスな作風(日本語版wikipedia)より」は、評価されて良いと思う。

しかし私が「作品」としてある程度の感銘を受けたのは、以下程度だった。

Gn125_momogood1.gif


gn125momogood2.gif

なんかいい。

Gn125_momogoos3.gif

この目はいい。


Gn125_momo4.gif

いきなりやってきた侵略者に生活を破壊された悲しみが伝わってくるようだ。


Gn12momogood5.gif

表情の卑しさが味わい深い。



大きな地図で見る


いわゆるB級スポット、脱力スポットが大好きな私だが、ここ桃太郎神社には正直満足しきれなかった。なんというか、まだえぐさと浅ましさが現役で漂っている。

これが、名前を出してしまって申し訳ないが、例えば筑波のガマ公園くらいに露骨ならまだ良いのだ。ある意味いっそ潔い。しかし桃太郎神社の場合、枯れきることもできず、露骨さも弱く、こう中途半端なのだ。


正直この辺りは個人の嗜好や感性の問題なのだと思う。
桃太郎神社がツボにはまって、面白くてしかたないと言う人も少なくないらしいし、それもありだと思う。

ただ個人的に、ここは私のツボではなかった。それだけの話ではある。

よろしかったらクリックお願いします ^^
にほんブログ村 バイクブログ
にほんブログ村 バイクブログへ



【2009GW お伊勢参り/善光寺ご開帳ツーリングの最新記事】
この記事へのコメント
まったく同感です。
鬼の気持ちを考えると、目頭が熱くなるのを禁じえません。
昔から思っていました。
少なくても、桃は鬼の悪さを、調査し検証する必要があったかと思います。
冤罪社会の一端を、子供の読み物、桃太郎の中に見た気がします。

とりあえず、このレポートで、桃太郎神社はおなかいっぱいになりました。
ありがとうございます。(*^▽^*)
Posted by ぱるみよ at 2009年07月05日 02:38
>ぱるみよさん
めちゃくちゃ主観的なやさぐれ話にご同意いただきありがとうございます。以外と昔話に疑問を持ってる人、他にもいるのかもしれませんね。

実は私は、桃太郎のかわいそうな鬼さん襲撃より、異形への偏見が気になりました。もしかしたら鬼って、日本人以外の別人種だったかもしれませんよね。せこい恩返し物もなんだかなぁです。
Posted by GN125ブログ主 at 2009年07月05日 21:49
(*^(エ)^*)ノ ハーイ産業技術記念館は8月に行く予定です。今からフォークリフトのお土産が欲しくてワクワクしてます
Posted by 歩 at 2009年07月25日 04:58
>歩さん
え、フォークリフトのお土産ですか?
私が昔行った時にはなかったか、気がつかなかったかです…。欲しいなぁ(つД`)
本気で見ると半日はあっという間に過ぎてしまう場所ですので、お時間はぜひ十分に。^^
Posted by GN125ブログ主 at 2009年07月29日 16:41
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30288233
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

GN125